201704151852千鳥橋に向かう電車の中で

JRよ、Fuck、俺はイライラしてる。何に?電車のなかで喚く女への単純な耳障りノイズそれからクソ嫉妬。

汚したいそのメイクだらけのツラ。アホの群れ。電車の中、痛む胸と吸いたいタバコ。

今日はライヴに向かうってのに全然テンションが上がらないろくでもない天気。イライライライラ。どうしようか?どうしようもない。ムカつくことばかりだ。

なにかいいことないかな、と片っ端から探すが、ライヴハウスの近くに美味そうなラーメン屋さんがある、そのぐらいしか良いことはない。

そんなことじゃなくてもっと、爆弾が爆発するぐらいの刺激的なことを求めてる。誰か俺をこの電車のノイズから救ってくれよと。

俺は近鉄からJRに乗り換えることにした。切符を買って駅のホームへ急ぐ。

かわいい女から見える脚がムカつくから急いでる俺は目撃する。

改札に制服を着た高校生が居る。イライラしてて速い動き。

そいつはピタパを取り出して「ビターン!!」ーーイライラのエネルギーを音エネルギーに換算するように、それは音楽だーー改札にピタパを派手に打ち付け、ビッグブラックのドラムラインみたいに機械的な音、人間のイライラを背負いながら俺とは反対方向の家へと連れて帰るであろうホームへと向かった。

俺はノイズのライヴの前にライヴを見た。一音と動作だけで伝えるフラストレーションの塊を。

俺の他にもイライラしてるやつはいる。ジメジメした、止んだ雨の道を歩いてきた天王寺にはストレスとフラストレーションだらけ。

土曜日、俺たち二人は、この世界にムカついて生きている仲間だ。