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201704201948 ライヴまで72分

気分は最低だ。いや、それはいつものことだ。

時々だが俺にも回ってくる安らぎ。彼女と布団にくるまってふざけ合うとき、それ以外は大抵吐き気と怒りと、どうしようもない重い荷物がぶら下がって俺の前で24時間休まず働いてる。

新人賞公募の連絡は来月だっけ、どうでもいい。

電車のなかで見かけた手の届かない女の行き先ぐらいどうでもいい。

このライヴが終わったところで変わらず明日は来る。俺は一日が50000時間だったらいいとも思うし、10分でいいとも思う。ようするに、今日だろうがいつだろうが、気分は最低だ。

気が狂う一歩手前までしかいけない、それは俺が幸福だからだろうが、俺は地図を書いて、自分が居るところに印をしたいんだが、一体自分がどこに居るのかわからない。

こんな世の中は腐ってて内臓の死んだ臭いより最低だ。

抱けなかった女の部屋の匂いより嗅ぎがいがある

そう思わないかい?

それでも俺は誰かにこの気分をわかってほしい。味合わせたいわけじゃない。

わかってくれよ。返事は要らねえ、お前らの最低の気分の足しになってくれればそれでいいよ。なぁ?そうだろ?