Pink Floyd

 

Wish You Were Here

Wish You Were Here

 

 

W

 

芸大を20年ぐらい前に卒業して、未だに精力的に芸術をしている方たちと、神社の神主さんのログハウスで、爆音でアナログのピンク・フロイドAtom Heart Mother聞いたのが初めてだった。

感動して家で聞き返すと、?、いまいちだった。

Echoesを最近聞いて鳥肌が立った。あのログハウスの時を思い出した。

ピンク・フロイドは音で全てを伝えることの出来てる数少ないバンドだと思う。ものすごく自己探求しやすい音楽だ。

KLFのChill Outが何故フロイドをパロってるのか?それは、昔、レイヴ終わり、皆が思考するために、或いは落ち着くためにフロイドを聞いていたからだそうだ。確かにChill OutはAtom Heart Motherに似ている。両者ともに電車の音、日常の音が入っていたりするからだ。

フロイドを聞くとまずわかるのが、楽器なんてうまくなくてもヤバイことが出来るってことだ。そりゃ、確かに技術はあるが、キングクリムゾン、イエスと比べると、そもそも目指すところが違うとは言え、やっぱり下手だ。

そもそもログハウスで聞いて以来聞かなかったのが、リズムのズレとかのせいだ。

でも聞くうちにどんどん自分の考え方が変わっていくのがわかってから聞くようになった。

フロイドはピストルズに似てる。フロイドはプログレ、サイケの仮面を被っているし、ピストルズはパンクの仮面を被っているが、二つのバンドとも、同ジャンルのどんなバンドよりも何かを伝えようとしている。その何かは各々解釈すればいいと思う。そもそも言葉で表せるなら音楽になってないわけだし。俺は受容と嫌悪を感じた。

ピンク・フロイドはシドバレットが抜けてからが好きだ。Wish You Were Hereが到着点だと思う。Wish You Were Hereで表したことを求めるためにやり続けていたように思う。

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