スラッジ禅問答

ダダは何も意味しない。

201705141341 隣の芝生は青すぎる

俺は二十歳だ。なんのために生きてるか、それはまだいまだにわからない。

というかガキの頃はわかってた、でも忘れてしまった。

ジャクソンポロックの絵みたいに絵の具を垂らさない限りどうなるかはわからないし垂らしてしまえばもう終わりだ。

二十歳、ポロックのアクションペインティングで言うところの下書きが終わった段階だろう。

俺は見返す、自分の人生を。下書きはどうやら最低みたいだ。

何が最低で何が幸せなんか人それぞれだろう。俺を恵まれてると思うやつも居れば、俺より恵まれてると思うやつも居る。

当事者は常に人生にうんざりしてるはずだ。顔面、コンプレックス、金、言い出せばキリがない。

ところでだ、描いてしまった下書きは消しようもないし変えようもない。

だったら上書きを重ね、良くしていくしかない。

人間ってやつは、いや、芸術をしてるやつは大抵、最低の下書きからやり始める。

だんだんよくしていって、最後は大体その作品を腐らせて終わらせる。

そりゃ、未完成だの、途中で終わらせた作品ほどカッコいいかもな、自殺したらそりゃすごいよ。27クラブ、阿部薫、誰でもいい。

どんだけ腐った作品でも、作者が死んだあとに評価されるのかもな。

でも俺は今、こうやって、やっと下書きを終えたぐらいの作品をお前たちに見せてる。アクションペインティングはそうじゃないとダメだ。俺は行動を、作品にしてる。永遠に完成しないし完成させたくない、でもとっとと辞めてゆっくりテレビでも見ながらぼんやりしたい。

人生はつまらない。そのつまらなさを見せつけるにはどうしたらいい?

 

昨日、友達が、学校に来たら1秒だけならおっぱい触らせたるわ、って連絡が来て、俺は一瞬だけ学校に行こうかな、と思った。

俺以外の色んな男がセックスしてる。そんなやつらはそもそも学校にも行けてる。

セックスでイッて学校にも行って。俺はどっちもイケてないし顔面もイケてない。目は活きてないし勃起はするのになにかをやる気もない。

どう頑張っても俺は俺にしかなれないみたいだな、うんざりする。

化粧するみたいに、俺を塗り被せるための化粧道具、、宗教とか薬とか、俺は自分で捨ててる、なのに俺はジブンが吐き気がするほど嫌いだ。