偏食について。

俺はものすごく偏食だ。母親が家を出て一人になってからものすごく食い物が片寄るようになった。

生涯ビスケット、ミネラルウォーター、サプリメントだけで過ごしたと言われている、偏食を職業に出来るぐらいのレベル、偏食道10段、偏食家のピアニスト、グレングールドに比べれば大したことないと言えば大したことない。俺は偏食2級程度だろう。

野菜が一切ダメ、水を飲めないから専らジュース、麺類がダメ、宗教で牛を食べない、と、ものすごい友達が居る。

俺は少なくともそこまでひどくはない。でも偏食だ。

では俺の偏食とはどんなものか?「不味いものを飽きるまで食い続けなければならない。」これだ。

せめて美味しいものなら救いようもあるのだが、無駄に値段が高い不味いものばかりにはまってしまうのだ。

母親が家を出て以来、と書いたが、それについて大学で心理学系統を学んでいる友達に話をしたら、「親というコントロールをしてくれる存在がいなくなり、自由になりすぎたから、食事で自分をコントロールしようとしている。」とのこと。

まず一番最初の偏食は麻婆豆腐だった。2ヶ月近く麻婆豆腐を1日1食必ず食べた。

その次は麻婆茄子。麻婆豆腐への傾倒がなくなった瞬間だったので、麻婆生活を4ヶ月近く送ったことになる。

それからも色々あったんだが、最近で一番困ったのがカツ丼だった。

一日カツ丼を2回食べないと眠れなくなってしまった。それも、美味しいカツ丼だと物足りないのだ。

アメリカンドッグにはまったこともあり、台湾交ぜ飯という訳のわからないものにもはまっていた。

大体2週間は続くし、大抵がコンビニの物なので買いに行くのが邪魔臭く、再現できない。

最近はセブンイレブンのつくねおにぎり軟骨入り一味マヨネーズにはまってる。

その前は焼き豚丼だった。こっちは家で作れるからよかったものの、毎日往復10分歩いて、あんまり美味しくないとりつくねを買いにセブンイレブンに行くのが面倒で仕方ない。