スラッジ禅問答

ダダは何も意味しない。

Ossification

松果体みたいな何かが、人生で一瞬分泌されるときがある。

愛ってのはMAO阻害材で、その分泌を少しだけ長引かせてくれる。

大抵がバッドトリップだ。

俺はある日、電車のホーム、彼女と別れて一人になったときに一瞬、あれが来た。

俺は死なない。今日は柱に頭を打ち付けてタバコを腕に押し当てた。愛ってのは、上質であれば上質であるほどバッドトリップしやすい。

俺は、君が死んでも悲しまない。だから安心して首吊っていいよ。

この世の中に留まる意味なんてない。でもな、夜、道を一人で歩いてるときにいつか気づく。

一瞬だから見逃すなよ。ラリってたら通りすぎていくぞ。

あれには名前がない。あれのために生きてるだけだ。

あれには致死量がない、大抵の人間が足りてない、愛でも幸せでもない何か。あれを感じるとき、5年に一度、あるかないか。

でも俺は、それのために生きている。

あの瞬間は人為的に作り出せる。知らないやつとセックスすればいい。グッドトリップ。

でもさ、つまんないよな、グッドトリップなんて。

俺は多すぎる愛を食って、吐きまくって、胃液臭い愛を飲み干そうと努力してる。

さて、なんで生きてるか、なんて、意味のない議論はやめにして

幸せだとか他人だとか宇宙だとか無視して

鏡を見ろよ、現実を。

俺は腕にタバコとボールペンの先で絵を描きながら、睡眠薬で脳みそを腐らせながら生きる。

なんでか、わかるよね?